店主よりご挨拶
小学生の頃からあった足底腱膜炎が解消されたのは26歳の時でした。ドイツの整形靴工房で勉強中、初めて自分に作ったインソールを使ったからです。その時の「足の痛みがないと、こんなに快適なんだ!」という感動は今でも覚えています。
「足は人間工学上の傑作であり、最高の芸術作品だ」というのは、レオナルド・ダヴィンチの500年前の言葉です。私も机の上に置いている足の骨の模型を見るたびに、「美しいなぁ」「かっこいいなぁ」と思っています。
そんな小さな骨が集まってできている足は、構造的にとても強いのに複雑な動きを可能にしています。
当たり前ですが、足はそのころから今も、構造を変えていません。
にもかかわらず、足の悩みやトラブルの種類は時代と共に変化しています。
2007年のオープン以来、直接お客様の悩みに接し続けたからこそ感じていることです。
また「履きやすい」と言われる靴も変化します。5年前は履きやすいと言われた靴が、今は違うと言われるのです。不思議ですよね。
靴の中の砂一粒を感じるほど繊細なのに、最も体重のかかる場所である足。
私たちは、足の変わらない構造と機能をサポートしつつ、変化する「良好な体の状態」や「履きやすさ」という基準を満たす商品を生み出し、見つけ出して紹介しています。
大切なのは、安心して、ストレスなく靴を履いて歩けること。
立ち仕事なら、仕事靴は人生で最も長い時間履いている靴だから最重要だと私は思うのですが、ないがしろにされがちでもあります。
それが将来の足の状態に大きく関わります。
だからこそ、現役世代には仕事で履く靴には万全を期してほしいと常に思っています。
そして、高齢世代には、年齢のその時その時に合わせた適切な靴を履いてほしいと思っています。
皆様の足をサポートし、快適で、仕事や人生のパートナーとなるような靴との出会いを作ることが出来れば幸いです。
学会、研修により不定期に休む事がございます。
営業日にもインソール製作者が不在のことがございます。
オーダーメイドインソールのお客様は、
事前にご予約いただきますようお願いいたします。
谷中店へのアクセス
JR、東京メトロ千代田線、日暮里舎人ライナー 西日暮里駅より徒歩6分
JR山手線、京浜東北線の場合
改札(1か所です)を出て、駅構内を左へ進みます。千代田線の出口と合流し、外へ出ます。出たら左へお進みください。10メートルほどで交番があれば合っています。交番を通り過ぎてから2つ目の信号(音楽ホールとラーメン屋が目印)を左に曲がると「よみせ通り」という商店街に入ります。50メートルほど進んだ左手の黄色いテントが目印です。
東京メトロ千代田線の場合
出入口1を出て左へお進みください。10メートルほどで交番があれば合っています。交番を通り過ぎてから2つ目の信号(音楽ホールとラーメン屋が目印)を左に曲がると「よみせ通り」という商店街に入ります。50メートルほど進んだ左手の黄色いテントが目印です。
※エレベーター出口をご利用の場合、出口が日暮里舎人ライナーと同じです。下記をご参照下さい。
日暮里舎人ライナーの場合
メトロ・JR線連絡口エレベーターで地上出口を出たら、そのまま真っすぐに進みます。正面にJRの線路が見えています。高架下を通り抜けて10メートルほどで交番があれば合っています。交番を通り過ぎてから2つ目の信号(音楽ホールとラーメン屋が目印)を左に曲がると「よみせ通り」という商店街に入ります。50メートルほど進んだ左手の黄色いテントが目印です。